輸出入業務、製品の企画・生産・販売、展示会・視察のアテンド

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■株式と預金の違い

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 第1話 ■株式投資とは?
 第2話 ■株式市場とは?
 第3話 ■株式投資の意義~株式、会社に投資すると言う意味?
 第4話 ■株式と預金の違い
 第5話 ■はじめての株式投資 銘柄の絞り込み
 第6話 ■PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)
 第7話 ■チャートについて
 第8話 ■株式投資の本来のメリットとは?
 第9話 ■インフレヘッジになる株式投資だが
第10話 ■株式と株式投資信託
第11話 ■株式投資の本来のデメリットとは?
第12話 ■企業の信用リスク
第13話 ■なぜ今日本の株式投資は駄目なのか?

■株式と預金の違い

財産三分法という考え方がありますが、これは資産を

  • 「流動性資産」
  • 「使用予定資産」
  • 「利殖性資産」
    の3つに分類して運用するという考え方です。
  • このうち「流動性資産」とは
    • 現金化しやすい資産ということで、
    • 通常は預貯金のことを指します。
  • 「使用予定資産」とは
    • 数年後に使う可能性のある資産のことで、
    • 特に今使う予定はないけれど目減りしては困るものと考えられます。
    • 政変や災害に影響の少ない資産として不動産がむかしは該当すると見られていましたが、
    • 最近では個人向け国債、財形貯蓄などが
      「使用予定資産」と解釈するケースが多くなっています。
  • そして「利殖性資産」には、
    • むかしも今も株式が該当すると見られていて、
    • 収益性に優れている資産の代表的なもの
      と言うのが多くの認識です。

もちろん株式投資以外にも「利殖性資産」としてあげられるものはいくつかあり、
投資信託や外貨建て金融商品などがあげられています。

株式と預貯金

こうして見ると株式と預貯金が最も対局となり、性格の違う資産ということになりますが、
両者の違いにはどのような要素があるのか整理してみましょう。大きくは2つあげられます。

  • まず圧倒的に違うのは利殖性です。
    • 株式は、預貯金だと何十年掛けても生み出せない額の利息を、
    • 非常に単期間で生み出すこともできる投資商品です。
    • 株式投資は増やすための資産ですので当たり前ですが、
    • 今の日本の低金利推移では、定期預金ですら利殖性に期待できる金融商品ではありません。ある程度はずみをつけて資産を増やすのであれば、最も馴染みが深いものとして、やはり株式投資と言うことになるでしょう。

2つ目の大きな相違点は、

  • 元本が保証されているかどうかということです。
    • 銀行預金でも100%元本が保証されているわけではありません。
    • 銀行の預金保証は1000万円とその利子までとなっていますので
    • 万一銀行が破綻した場合は1000万円以上預けている場合は
      全額戻ってくるかは分かりません。
    • ただし、預金先を分散させることでこのリスクは事前に回避することができます。

一方株式投資ですが、

  • こちらは全く元本保証がありません。
  • また配当が得られるかどうかも、
  • 会社の業績ひとつにかかっていることなので、
    保証がありません。

このように元本が保証されていない商品を投資商品と言いますが、

  • 不動産投資や外貨投資などと比較しても、
  • 株式投資は不確実性が非常に高い投資商品だということに気付きます。
  • これから株式投資にチャレンジしてみようと言う方は、
    • 利殖性は高いけれど、
    • 失う時のインパクトも大きいと言うこと
      をよく理解しておく必要があるでしょう。

次、 第5話 ■はじめての株式投資 銘柄の絞り込み

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