■チャートについて
用語解説へ戻る。
第1話 ■株式投資とは?
第2話 ■株式市場とは?
第3話 ■株式投資の意義~株式、会社に投資すると言う意味?
第4話 ■株式と預金の違い
第5話 ■はじめての株式投資 銘柄の絞り込み
第6話 ■PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)
第7話 ■チャートについて
第8話 ■株式投資の本来のメリットとは?
第9話 ■インフレヘッジになる株式投資だが
第10話 ■株式と株式投資信託
第11話 ■株式投資の本来のデメリットとは?
第12話 ■企業の信用リスク
第13話 ■なぜ今日本の株式投資は駄目なのか?
■チャートについて
株式の投資判断には、
- PER(株価収益率)と
- PBR(株価純資産倍率)などの
指標を理解することも欠かせませんが、
過去の値動きに傾向、方向性などから今後の予測を行なうチャート分析も重要です。
こうした分析はなぜ行なうかと言うと、
取引に勝つためということでもありますが、
投資のリスクをできるだけ抑えて損失を最小限に食い止めるためでもあります。
チャートツール
チャートをはじめて見る方はなかなか馴染めないかも知れませんが、
- チャート分析のない投資は博打と変わらなくなってしまいます。
- ある一定期間の株価の動きを視覚的にとらえて値動きのパターンやトレンドをつかみ、
- 売買のタイミングを見つけるためにチャートは活用されます。
ぜひじっくり覚えて投資活動に生かすようにしてください。
またチャートツールは、
- 口座開設先の証券会社でほとんどが無料で提供されています。
- ツールの使い勝手は投資にも影響しますので
- 自分に合ったツールを提供している証券会社を選ぶことが大切です。
口座開設も基本的に無料ですので、いくつか開設して使い比べてみると良いでしょう。
チャートには色んな種類があるのですが、
ここでは基本的なものとして
- ローソク足、
- 移動平均線について
簡単に触れておきます。
ローソク足
始まりから終わりまで、は絶えず変動しています。
ローソク足は、
- 1日の取引の中で絶えず変動している株価の動きを一目で分かるように視覚化したものです。
- ローソクのようなタテ長の筒とその上下のヒゲがついているのですが、
- この筒の上下が始値と終値を示し、ひげの上下で高値と安値を示しています。
このローソクが長いほど値動きが大きかったこということが分かります。
なおローソク足は、 - 上昇トレンドの場合に白抜きで表示され、
- 下降トレンドの時は塗りつぶし表示になります。
移動平均線
ローソクチャート以外の代表的なチャートに移動平均線があります。
移動平均は、
- 5日移動平均線(その日を含め過去5日間の平均をグラフ化)、
- 25日移動平均線(同じく過去25日間の平均)、
- 75日移動平均線(過去75日間の平均)などが
よく使われます。
グラフが表しているものはある一定期間の終値の平均値で、
それを結んだ折れ線グラフが移動平均線です。
移動平均線は
- 平均日数が短期のグラフと中・長期のグラフを組み合わせることや、
- ローソク足と重ねて見ることで、
- トレンドの変化を見つけることができます。
たとえば5日移動平均線が25日移動平均線と交差して、 - 上下反対の方向に転じようしているような場合は、
- トレンドが変わるひとつのサインとして捉える見方があります。
チャートの見方が分かると、
分析・予測が楽しいものに変わっていくと思いますので、
取引を始める前に少し時間をとって覚えてみるとよいでしょう。
次、 第8話 ■株式投資の本来のメリットとは?