■インフレヘッジになる株式投資だが
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第1話 ■株式投資とは?
第2話 ■株式市場とは?
第3話 ■株式投資の意義~株式、会社に投資すると言う意味?
第4話 ■株式と預金の違い
第5話 ■はじめての株式投資 銘柄の絞り込み
第6話 ■PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)
第7話 ■チャートについて
第8話 ■株式投資の本来のメリットとは?
第9話 ■インフレヘッジになる株式投資だが
第10話 ■株式と株式投資信託
第11話 ■株式投資の本来のデメリットとは?
第12話 ■企業の信用リスク
第13話 ■なぜ今日本の株式投資は駄目なのか?
■インフレヘッジになる株式投資だが
インフレとは物価が上昇することです。
簡単に言えば物価が上昇するということは、
- 以前と同じモノを購入したり、
- 同じサービスを受けるのにも
- 余計にお金がかかるということです。
つまりお金の価値が下がるということがインフレです。
経済成長を続けてきた過去の日本では、
常に適度なインフレが続くことが当たり前でした。
ですから資産の一部をインフレに強い資産に変換して所有する考え方が根付いていると言えます。
インフレになると価値が低下するのは
- 預金など
- 債権が
あります。
では、インフレに強い資産ですが、
- それが株式であり
- 不動産です。
特に不動産は価値が下がることはないと、長い間言われてきた資産の代表です。
同様に株もインフレヘッジタイプの資産です。
株や不動産以外にインフレに強い資産というと
- 貴金属や
- 美術品など
も該当します。
貴金属や美術品と言うとバブルのころが思いだされますが。
まさにこうした資産は物価に連動して価格が上昇するものです。
インフレ局面での株高
でも株がなぜインフレ局面で価値が高くなる(株価が上昇する)のか、
いまひとつピンとこないかも知れませんね。
- これはちょっと考えてみると分かるのですが、
- インフレになると企業の商品やサービスが値上がりしますので、
- 売上高が上がります。
- これに連動して利益額も大きくなります。
- また資産には不動産が含まれていることが多いのでここも増加します。
- こうした連鎖から結果、企業の株価が相対的に高まり、
株価が上昇するわけです。
デフレ局面での株安
では逆に現在の日本のようにデフレ環境では株価はどうでしょう。
- 上の例を見ていただければ
- すべてデフレに連動してしまうことがわかりますよね。
つまりデフレは株式投資にとってかなり深刻な問題なのです。
- 商品が値下がりしますので売上高が下がり、
- 利益も圧迫されます。
- 資産として保有している不動産価値が下落すると
- 純資産額も減り、
- 株価がなかなか上がらないという
株価デフレもすでに現実化していると言って良いでしょう。
次、第10話 ■株式と株式投資信託